社会福祉法人みなみ保育園

〒068-0815
岩見沢市美園5条8丁目3番9号

電話:(0126)24-1046番

FAX:(0126)35-1271番

開園時間:7:00~19:00

休園日:

日曜日、国民の休日、年末年始

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■ 保育者による自己評価チェックリスト


 みなみ保育園では、毎年一度、子どもたちの処遇に当たる職員(保育士)による自己点検を行うため、自身の職務遂行についてチェックリストによるチェックを行っている。 保育に関する290余の設問に、「はい」又は「いいえ」と回答し、「はい」と回答した場合は、「自分の保育の考えは適切です。」の評価を得、「いいえ」の回答には「あなたの保育は十分ではありません。努力が必要です。」の評価が与えられる。
 日々、子どもたちの保育に忙殺されている保育士たちが、一時、自分たちの業務内容を振り返り点検してみる機会を得ることは、有用なことと思われる。

 この自己点検の結果得られた「保育士の気付きの点」を取り纏め別紙のとおり公表する。保育士の問題意識など、なんらご参考にしていただきたい。

 

  令和元年7月

みなみ保育園長

 



 

令和元年(チェックリスト取り纏め)

 チェックリストをもとに、自己点検・自己評価を行った結果、保育士はどのようなことに気が付いたか。テーマ別に取りまとめたところ以下のとおりである。

 

1.総則

  1. (1)教育及び保育の基本と目標
    • 改訂保育指針(平成30年4月実施)の内容など詳しく理解する必要がある。
    • 今、子どもたちと過ごしている時間が(子供たちの)今後の人格形成に大きくかかわることを再確認した。一人ひとり丁寧にかかわっていきたい。
    • あらゆる場面で、子ども一人ひとりを大切にしながら関りを持って行くことを忘れない。
  2. (2)特に配慮すべき事項
    • (イ)教育及び保育の配慮
      • 保育士の都合で子どもたちを急がせてしまうことも多いのでゆったりとした保育をしたい(給食の関係などでどうしてもそれができないことがある。)。
      • 今担任している現在のことしか考えられていないので、卒園、進学のことも考えて接していきたい。
      • 休息できるスペースや雰囲気が必要と考える。
    • (ロ)健康支援
      • 子どもたちの健康を守るため日頃の環境整備が重要と考える。
      • 身の回りの清潔や手洗い、うがいなど日々の基本ができるよう努める。
      • 「不審者」に対する対応をしっかり考えたり、話し合っていきたい。
      • 子供たちの健康変化に気付くことができるよう、観察を大切にしたい。
  3. (3)食育
    • 楽しく食事することを第一に考えながら(子供たちに)かかわるようにしていきたい。自らマナー等意識できるような環境づくりをしたい。
    • 食べ物の大切さを伝えたい。
  4. (4)特別支援教育・障害児保育
    • その子に合ったかかわりや計画を園全体で考えて取り組んでいきたい。
    • 保護者との情報共有、共通の理解が必要である。
    • 障害児についての知識を得るため学ぶ努力が重要と感じた。

2.子どもの発達

  • クラスでの成長も大切だが、一人ひとりとの適切なかかわりを考えることが重要だと再認識した。個々の発達をよく見ながら援助していきたい。

3.「ねらい」及び「内容」

  1. (1)保育内容「健康」
    • 身体と心が成長できるように、様々な体験をしてもらいたい。「すき間時間」をムダにすることなく保育していきたい。
  2. (2)保育内容「人間関係」
    • 地域の人たちとの関わりは少ないが、散歩などを通して園外の人との関わり方など知らせていきたい。
    • 岩見沢市の交通安全指導など外部の人との関りは、あった方が良いと思う。
    • 家族、友だちを大切にできるようしっかり伝えていきたい。
    • 子どもたちが人前で発表する機会や子供同士で話し合う機会をより多く設けることが必要と思う。
  3. (3)保育内容「環境」
    • 社会のことについて保育士から話すことに困難を感ずることがあるが、少なくとも様々な情報を集めるようにしたい。
    • 動植物を育てる機会は少ないが、すべて生きていること、命があることを伝えていきたい。
    • 自然との触れ合いを大切にしたい。
  4. (4)保育内容「言葉」
    • わかりやすく子供たちに話しかけ、ゆったりと子どもたちの話を聞くよう努める。
    • 子供たちの興味・関心に合ったような絵本を選べていない時もあるので、年齢に合った興味に合った絵本を見せるようにしたい。
  5. (5)保育内容「表現」
    • 楽器を使った活動は、発表会でしかないが、それ以外でも楽器を楽しむことができるように準備していきたい。

4.低年齢児の保育実施上の配慮事項

  1. (1)乳児期の保育に関する配慮事項
    • (現在の担当では)乳児期の保育にかかわることはほとんどないが、いつでもそのクラスに入れるような状態にしていきたい(乳児期の保育に関する最新の情報の習得等)。
  2. (2)満1歳以上~満3歳未満児の保育に関する配慮事項
    • 子どもたちに合わせてゆったりとした活動、雰囲気を今後とも作っていきたい。
    • 「自ら様々なことをする」という自立への手助けを丁寧に行っていきたい。

5.指導計画作成に当たって配慮すべき事項

  • 指導計画については週案(週の計画)以外はあまり見ていないのが現実。月間計画、年間計画もよく念頭に置いて保育を計画していきたい。

6.自ら考える研修ニーズ基に研修に参加していない面もあるので、真に必要とする自分の知識や能力を向上させるためにも、研修に積極的になりたい。

7.子育て支援

  • 地域の子育て支援との関りがない。
  • 各家庭の(子育てについての)考え方がよく分かっていないので、生活調査票を見て各家庭のことをしっかり理解したい。
  • 保護者と連携しながら保育を行っていく重要性を認識した。

8.気付きの大きかったもの

  1. (1)一人ひとりと関わっているようで実際は一部だけとのかかわりになってしまっていたり、特定の状況下では限られた子どもとの関りになってしまう。偏りのないように保育をしていきたい。目につかない子どものフォローをしっかりやっていきたい。
  2. (2)年中児の保育を行う場合、先を見通した保育、小学校就学に向けた援助などができるようにしていきたい。「今」のことを考えるのも大切だが「先」を考ええた保育をしていかなければならないと感ずる。
  3. (3)保育の質の向上のためにも、様々な所から情報を得るようにしたい。自分で進んで調べるなど、積極的に情報入手に取り組みたい。
                                    

(了)